子どもから、「パパ、カッコいい!」と思われたいパパいませんか?
そんなパパに【トライアスロン】に挑戦することををおススメします!
- 子どもの自慢のパパになりたい
- 実はトライアスロンに興味あるけど躊躇している初心者
- 初心者から”カッコいいパパ”なれる理由
- 始めるためのハードルとその解決案
- トライアスロン挑戦が与えてくれるプラス効果
トライアスリートが”カッコいい”3つの理由。
子どもに”カッコいい”と思ってもらえる3要素について紹介します。
ハードルの高いスポーツ
トライアスロン初心者からは、「キツそう」、「お金かかりそう」といったイメージがあり、”ハードルの高い”スポーツと思われています。
そんなスポーツに挑戦していることから、尊敬されることが多いです。
趣味がトライアスロンと伝えると、多くの方に興味を持っていただき、「すごい!」と言ってもらえます。周囲に尊敬されるパパは自慢のパパになるでしょう。
バランスの良い筋肉質な体
トライアスロンはスイム、バイク、ランの3種目の複合競技です。種目ごとで使う筋肉が異なることから、バランスよく筋肉が付きます。
大会に出場することで、体作りをするきっかけができ、体形の維持に繋がります。やっぱりスタイルの良いパパの方がカッコいいです。
頑張る姿
パパの働く姿を見せることは難しく、頑張っている姿を子どもに見てもらう機会は多くありません。
トライアスロンは、練習から実際のレースまでパパが頑張っている姿を間近で見てもらえます。
大会によっては、子どもと同伴フィニッシュができます。一緒にゴールができるなんて、子どもには最高に”カッコいいパパ”ではないでしょうか。
始めるための3つのハードルと解決案
パパがトライアスロンに挑戦に対して、感じているであろう3つのハードルと解決策について紹介します。
年齢
結論、関係ないことを断言します。
トライアスロンは複合競技です。一つの部位に集中的に負荷がかからないので、体の故障は少ないと考えています。
私の場合、フルマラソンは大会後1週間は足が筋肉痛等で不自由ですが、トライアスロン後で筋肉痛になったこともケガをしたこともありません。
客観的なデータとして、2022年ワールドトライアスロン横浜大会(一般スタンダード部)で、完走者の世代別割合があります。
40代以上が75%以上を占めており、トライアスロンは広い年齢層で競技されていることがわかります。
泳げない
25mを泳げない方は、レッスンに通って、泳ぎ方を習った方がよいです。25m以上泳げたら、泳ぐ量を増やせば、徐々に距離は伸びていきます。
まだ泳ぎに自信がないけど大会には出たい方にお勧めしたい選択があります。
- デュアスロンに出場:バイク、ランの2種目だけのレース。
- プールを使用する大会に出場:波に対して恐怖心がある方向け。
- 「レスチューブ」を使用する:緊急時に使用できる浮き輪(詳細はこちら)
- スプリントディスタンスに出場:一般的な距離の半分の距離です。スイムは750m。
段階的にオープンウォーター(海上)での競技に慣れ、距離を伸ばして自信をつけてください。
スイムは運営側での安全対策が十分にされていて、安心してレースに臨めます。
- 大会当日に「スイムスキップ」を選択し、バイクスタートに変更できる。
- ウエットスーツの着用が義務づけられている。浮力を得ることができ、溺れる心配が軽減。
- コース上に、多くのライフセイバーがスタンバイ。
初期投資・環境準備
始める前に考えるべき、主な初期投資・環境準備は以下の通りです。
- ウエットスーツ、ゴーグル:3万円
- ロードバイク、ヘルメット:10万円
- ランニングシューズ:1万円
- トライウェア:1万円
- ロードバイクの保管場所:屋内が必須。
- 練習場所の確保:近くに通えるプールがあるか。
<購入時のポイント>
- ロードバイクは、中古で問題なし。必ずお店の方に相談し購入してください。私も中古バイクから始めました。
- ウエットスーツはトライアスロン用を購入してください。サイズが重要なので、新品をおススメします。既製品であれば、2万円から購入可能。
- ランニングシューズは一般的なもの。
- トライウェアは1万円以内で購入可能。背中側にジッパーがあるものが無難。(指定の場合あり)
[ロードバイクの購入場所]
[ウエットスーツとトライウェアの購入場所]
<環境準備のポイント>
・ロードバイクは屋内保管が必須。ギアは精密機器なので、錆で動きが悪くなる可能性があります。また、売却する際に屋内保管であることが高値で売るためのポイントになります。
・練習環境は、近くにプールがあれば問題なし。バイクは自分のでの練習がベストなので、室内ローラー、河川敷等の練習場所を確認しましょう。難しければ、ロングライドをおススメします。
私のトライアスロン挑戦による効果
自己肯定感が爆上がり
私は、他人が簡単にできないことを自分が達成できることに喜びを感じるタイプなので、トライアスロンの完走の度に自己肯定感が爆上がりします。
レースの後に仲間と食べる焼肉とビールが最高のご褒美です!
また、初対面の人が興味をもってくれる、会話のきっかけになるので、自分をアピールするための武器にもなっています。
体重が学生の時と変わらない。
大会の度に体を作るので、学生の時(10年以上前)と体重は変わらず、筋肉質の体を維持することができています。
また、体調管理を自然と意識するので、不健康な生活に陥りづらくなりました。
まとめ
トライアスロンに挑戦するために、いくつか乗り越えなければならないハードルがあります。
ただ、始めてしまえば、日々自分の成長を感じることばかりです。何故なら、トライアスロンは複合競技のため、改善する箇所がたくさんある、つまり、伸びしろが至る所にあります。
私はトライアスロンは体の持つ限り趣味にするつもりです。そして、”カッコいい”背中を子どもに見せていければと考えています。
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