【育休取得推奨】新米パパのために育児のコツと育児制度について解説。頑張るパパの挑戦を応援します!

プロフィール

初めまして!トモルと申します。
この度は私のブログへ訪問いただきありがとうございます。

このページでは私がどうして、このブログを運営を始めたのかということをご紹介したいと思います。

サラリーマンとして一通りの業務をこなせるようになったことで、心の余裕ができプライベートや将来に漠然とした不安を抱きはじめた20代後半~30代前半のアラサーの皆様のモデルケースの一つになれれば嬉しいです。

目次

「優等生」として生きてた人生。それがコンプレックス

私は3人兄弟の次男として生まれました。
父は公務員として働き、何も不自由のない家庭で生活させてもらいました。

そんな環境で育った私が、中学校に入学して、初めての定期テストで学年3位の成績を取ったことをきっかけに、優等生としての人生が始まりました。

その後は、地元の進学校である私立高校、理系の国公立大学/大学院をストレートで入学/卒業し、新卒で建設系の大企業の正社員として入社しました。

そして、年収1,000万円をいただくまでになりました。

ここまでは、ただの自慢話に聞こえて、場合によっては不快に感じられている読者の方もいるかもしれませんが、こんなものはあくまで履歴書の記載だけの話です。

高校は唯一合格した滑り止め校。大学は”潰し”が効きやすいという理由で理系大学を選択。大学院は就活を有利に運ぶために学歴を得る目的で、さほど好きではない分野の勉強をしました。

そして年収等の待遇を軸において、就活をした結果、今の会社にたどり着きました。

そう、私は両親や周囲の方から優等生と思われるべく選択してきた人生だったのです。私は自分の強い信念とか、意志を持って、これまで人生の選択をすることはありませんでした。

これまでの人生を否定するようで、今でもその殻を破ることが出来ない私がいます。

私は「優等生」であることがコンプレックスなのです。

自分の【市場価値】について考え、絶望する。

仕事に慣れ、気持ちに余裕を感じはじめた20代の後半から、今後の人生について考えることが多くなりました。

というのも、私は仕事をしていて楽しいと思ったことがないからです。

正直、楽しくもないことを毎日のように続けることが辛くなってきました。幸運にも、会社の上司も同僚も優秀でよい方ばかりなので、どうにか続けられているといった感じです。

これまでの人生、長くとも6年間堪えれば「卒業」という素晴らしいシステムにより、その場を切り抜けてきた私には40年間の終身雇用は長すぎます。

しかし。。。考えてみても今の職種以外、他に出来ることがないのです。

少なくとも今の年収を維持しながら、他の転職など簡単にはできず、会社という【箱】の中でしか生きられないことに気づきました。

  • 「今の会社が潰れたら、私がクビになったらどうなるのだろうか。」
  • 「自分の何の能力が評価されて、高い給料をいただけているのか。」

何も考えず「終身雇用」ありきのキャリアを積んできた私は、自分の可能性を広げることをせずに、いつの間にか大企業という【箱】の外で生き抜くことのできる能力、【市場価値】を持つことのない人間であることに気づき絶望したのです。

トライアスロンに出会う。

そんな時期に出会ったのが会社の同期に誘ってもらったことをきっかけに始めた「トライアスロン」でした。

トライアスロンは、私に自信を与えてくれました。なぜなら、経歴以外に自分に価値を与えてくれたからです。

トライアスロンはスイム、バイク、ランという3種目で構成され、異なる能力を必要とされます。3種目を大会に向けて、同時に練習することは簡単ではありません。何故なら、突き詰める要素が、単純計算でも、通常の1種目からなる競技の3倍となるからです。

一番大きな成果としては、中古のロードバイクを改造し続けた結果、全てバラバラのパーツから組み上げることが出来るようになったことです。

また、競技そのもの以外でも、自分をいかにその時のベストコンディションに保てるか、自分のフィジカルとメンタルに対しての向かい合い方も考えることができました。

その時に研究した睡眠のとり方については、今でもこだわりを持っています。

トライアスロンに取り組んだことは、私の人生において、何かに夢中になり、それが自分の価値に変わったと思える初めての瞬間だったかもしれません。

競技を始めてから1年で参加した大会では同期のライバルにも勝ち、上位25%のタイムで完走し、とても満足のいく成功体験となりました。

今では、トライアスロンは人生を共にするスポーツだと思っています。

【脱優等生】をすることを決意!

トライアスロンに出会って以降の私は、会社から取得を推奨されている業務に関連する資格取得に興味がなくなりました。※その資格を取得することに大きな意味があるし、取得されている方を心から尊敬します。

また、出世を目指さないことにしました。

何故なら、現職の優秀な上司の姿を見ても、私が目標としたい思うことができず、私が今の職種で社会人生活を全うするイメージが全くできなくなったからです。

ブログを開設したのは、優等生コンプレックスを抱えた私が自分の気持ちに素直になり、優等生からの脱却するための活動を、同じ悩みを抱えた方と共有したいと思ったからです。

【自己成長戦略】とT型人間

このブログのサブタイトルとしている【自己成長戦略】とは、【優等生からの脱却】と【市場価値の創造】を達成するための戦略と定義します。

私にとっては、会社というバックグラウンドの無い中で自分の自己成長のための経験をアウトプットし、読者の方々に少しでも有益な情報を提供できるように努力して参ります。

【自己成長戦略】の軸としては、”T型人材になる”です!!

T型人材とは…

①幅広い知識・能力を持つ ☜Tの横棒の部分

②1つの専門性を持つ ☜Tの縦棒の部分

これまでの人生は思い返すと、私は幅広い経験を求め選択をしてきました。

例えば

部活:吹奏楽部、柔道部、アイスホッケー部

大学・大学院の学科:機械、電気、電子 横断的に学べた。

趣味:トライアスロン(3種目)

「なんでもやりたい」私の性格がこれまでの経歴に表れていると思います。

この新たな領域への挑戦に加えて、これまでの専門である理系的な素養の拡大によって、”T型人材”を目指し、オンリーワンの人材になりたいです。

早速ですが、「消防設備士 甲種」の資格を取得しました。これは、専門性の拡大につながったと思います。

しばらくは以下の内容を主な成長戦略とします。

  1. 中小企業診断士試験の合格 ⇒ 知識領域の拡大
  2. トライアスロンの自己ベスト更新 ⇒ 身体能力の成長
  3. 育児への積極的な参加 ⇒ 育休取得中。ダイバーシティ社会実現への貢献

このブログを通して、トモルという人間に興味をもっていただけると幸いです。また、なんらか読者の方々の一助になれると嬉しいです!

それでは、私から以上です!

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