【育休取得推奨】新米パパのために育児のコツと育児制度について解説。頑張るパパの挑戦を応援します!

【育児・家事交代制のススメ】パパの力で育児を”楽しい”に変えよう !

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この記事では、我が家で採用している「育児・家事交代制」について、ご紹介したいと思います。

パパの中には、このように考えている方はいませんか?

正直、育児はママがいるだけで十分でしょ?

育休中は収入が減るのに、本当に家庭にとってプラス?

それでは、僭越ながらトモルから一言。

トモル

育児は1人だとすごく大変。2人なら大変だけど楽しいです!

この記事を読むことで、育休の取得に悩むパパ達が、育休を取得した時の生活をイメージして、育休中の自身の役割と家庭に与える影響について考える参考になればと思います。また育休の取得の予定が無いパパも、パパ育休の効果について、理解を深めてもらえるかもしれません。

目次

我が家の「育児・家事交代制」

早速ですが、我が家の週間スケジュールをご紹介します。

1週間の内、日曜日を除いた6日を夫婦で交互に「育児・家事当番」としています。当番でない日は「オフ日」で基本自由です。

当番は、夫婦のお互いの予定により柔軟に入替が可能です。例えば、私が当番の日に飲み会を予定したい場合には、妻の許可をとり別日に交換が可能です。

日曜日は当番を設けません。平日にやり残した掃除や、話合い、家族関連の予定をする日にします。

育児・家事として主にやることは下記の通りです。

育児家事 
子供の相手(散歩含む)ゴミ出し           
離乳食を食べさせる(朝・夕)お風呂掃除
お風呂に入れる(夫婦で対応)夕食準備(買出し含む)
掃除、洗濯

育児について特徴はありませんが、お風呂はワンオペが大変なので、予定がない限りは夫婦で対応するようにしています。

家事は、ゴミ出し、お風呂掃除、夕飯の準備が基本です。その他、余裕があれば掃除や洗濯をします。朝食、昼食は当番が作る義務はなく、お互い家にいれば、どちらかが2人分作ることにしています。

制度でわかったワンオペの”大変さ”の正体

この「育児・家事交代制度」は隔日で育児・家事のワンオペ対応が必要です。私は育休を取得して初めてワンオペを経験しましたが、その”大変さ”の正体がわかった気がします。

もしパパが、ママが「大変」と嘆く意味がよく理解できなければ、私の考える”大変さ”の正体を教えます。

”大変さ”=自己肯定感がガタ落ちすること

子供は泣きます。そうでなくても、乳児の時は、一人で遊べないので目が離せません。つまり、本当に家事や自分の時間が取れるのは、子供が寝ている間だけです。当然、ずっと寝てくれる訳がなく、その時間が断続的に訪れます。

気付いたら夕方になり、自分の時間が取れないことで“自己肯定感”がガタ落ちします。

私の場合、ローテーションの都合で当番が続くと、正直イライラします。この感覚は、育休取得前の私が週末に育児をフォローするだけでは経験できませんでした。何故なら、平日仕事をしているパパにとっては愛しい子供と一緒にいれる短く大切な時間だからです。

産後うつになるママがいるのも、少しは理解できるようになりました。仕事をしているパパ達は日中ワンオペ育児をして、夜にパパの帰りを迎えてくれるママたちに是非感謝をしてほしいです。

なお、私の場合は、体力的な”大変さ”は感じていません。ただし、これは子供の夜泣きの程度等にもよってくるので、一概には言えないと考えています。

「育児・家事交代制」のメリット・デメリット

メリット
  • オフの日にまとまった時間を作れる。予定を立てやすい。
  • 生活にメリハリがつく。
  • 育児の”大変さ”を夫婦で共有できる。
  • 家事分担については平等。
デメリット
  • 事務的になる。
  • 授乳期間中はママが子供から離れることができず、不平等が生じる。

一番のメリットは、まとまった自分の時間がとれることです。好きな時間を過ごすことで、自己肯定感が高まります。あとは、次の日がオフなので、メリハリがついて当番を頑張ることができて、育児が楽しくなります。

また、夫婦間で育児の”大変さ”を共有できる、家事を平等に分担できるのでお互いに不満がたまりづらく、夫婦円満につながります

一方で、デメリットもあります。

当番を決めるので、お互いの思いやりが欠如してしまうと、事務的になるリスクがあることです。オフの日は育児・家事に参加してはいけないわけではありませんので、常にお互いの助け合いが必要です。

また、家庭によっては母乳による授乳が必要なので、どうしてもバランスが取れません。妻は幸いにもその点で不平等は感じていないようですが、制度の採用の際には、事前に共有しておいてもいい事項と思います。

まとめ

今回は「育児・家事交代制」について、ご紹介しました。いかがでしたか?

冒頭にいただいた質問に回答します。

正直、育児はママがいるだけで十分でしょ?

育児はママだけでは大変です。毎日、自己肯定感がガタ落ちします。

育休は本当に家庭にとってプラス?

夫婦で育児・家事を分担することで、自分と家庭の時間の両立ができます。その結果、育児が楽しくなり、夫婦円満にも繋がるので家庭にプラスです。

パパが育休を取得した際には是非、採用を検討してみてください。また、お仕事をしているパパも気持ちに余裕があるときに1日ワンオペに挑戦してみてください。

一日のワンオペを通して、育児・家事に専念することで”大変さ”について身をもって、理解できます。

この「育児・家事交代制」はきっと家庭内に好影響を生んで、パパもママも育児が楽しくなるはずです!

本記事のポイント
  • 「育児・家事交代制」は夫婦間で隔日で育児・家事当番を交代する制度。
  • 一日ワンオペは自己肯定感がガタ落ちする。
  • 自分と家庭の時間をメリハリをもって、両立するできるメリットがある。
  • 育児が楽しくなる、夫婦円満に繋がるなど制度によって好影響が生まれる。

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