おはようございます。トモルです。
このブログでは、『オールラウンダー』を目指す理系でトライアスリートの私が
クレアールの中小企業診断士試験講座での勉強の中で作成したデジタルノートを解説をし、自身の理解を深めています。※独自の理解も含んでいるので、100%正しいことをお約束できないです。
日々、ちょっとした通勤時間でも理解できるボリュームで分かりやすい解説をアップするので
ホントに暇な時に見に来てくださると嬉しいです。
前回の記事も沢山の方にご覧いただき、ありがとうございます!
えっと、、、5日ぶりの投稿です。
投稿が中断した先週26日はお休みをいただきまして、ゴルフに行ってまいりました。3か月前にラウンドをしてから、No練習での本番でした。
お天気も良く、最高のゴルフ日和でした。
ラウンドの中で打つ感覚を思い出していく感じで、最初のホールはティーグランドからグリーンまで、コースに戻ってこれないようなこともありましたが。。。
アイアンは散々でしたが、ドライバーは調子よくフェアウェイには残ってくれたので、ドラコン(ドライバーコンテスト)を奪取。焼肉を奢ってもらうことが出来ました!
15時からの焼肉最高!!🍖
さて、本日は「金融政策」について解説します。
まず、「コールレート」とは市中銀行間がお互いに短期資金を貸し借りする場合の金利のことです。さらに、「無担保コールレート・オーバーナイト」とは担保の必要がなく、翌日決済される取引形態の金利のことです。
この金利の上限は「基準貸付利率」とされています。これは、日銀が市中銀行に短期資金を貸し出す際の金利のことです。つまり、日銀から借りるよりは安い金利で市中銀行間で借りることができる状態が保持されます。
また下限は「超過準備に付される付利金利」とされています。これは、市中銀行の日銀への預金(超過準備)に付される金利です。つまり、日銀に預けるより市中銀行に貸した方がマシの状況が保持されます。
日本は1999年に「ゼロ金利政策」を実施しました。
これは、無担保コールレート・オーバーナイトを0.15%にすることで銀行間の資金流動性を高めることが目的でした。その時の日銀総裁が「ゼロでも良い」と発言したことが、「ゼロ」金利政策の名前の由来です。
しかし、2000年代の日本はゼロ金利政策をしても、景気が回復しませんでした。
基本的な金融政策の手段は金利のコントロールとされていますが、ゼロ金利政策を実施済みのためそれ以上にコントロールをする余地がありませんでした。
そこでとられた次の手段が「量的金融緩和政策」です。
市中銀行の融資可能金額は、日銀に預けている当座預金残高と預金準備率に左右されます。これを利用して、日銀は市中銀行等から国債・社債等を購入し、その代金を日銀当座預金口座に振り込むことで、融資可能額を拡大させました。このように貨幣の量的な緩和政策のことを「量的金融緩和政策」と呼びます。
本日は、僕から以上!
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