「45度分析」と休日出勤の私
- 2021.03.06
- 経済学

こんにちは。トモルです。
このブログでは、『オールラウンダー』を目指す
国立大卒理系🧪でトライアスリート🚴の私が
クレアールの中小企業診断士試験講座での勉強の中で作成したデジタルノートを公開し、
解説をしています。(記事の下にノートの画像を貼りつけています)
※私独自の理解も含んでいるので、100%正しいことをお約束できないです。
日々、ちょっとした通勤時間でも理解できるボリュームで分かりやすい解説をアップするので
ホントに暇な時に見に来てくださると嬉しいです。
前回の記事も沢山の方にご覧いただき、ありがとうございます!
昨日、華金の私は仕事に追われておりました。
自分の業務+管理業務もしているので、部下から上がってくる書類にひたすら目を通し
社内的に今週中に作成すると宣言した資料に手を付けられず、夜を迎え。。。
本日、午前中仕事をすることになってしまいました。(´;ω;`)
2年前までは良く休日出勤していたんですけどね。
ここ1年位、私は休日就勤をしないことを目標に頑張ってきました。
最近の私は、休日に仕事をすることは愚の骨頂だと考えるようになりました。
※お仕事好きの方は別です。気分を害したら申し訳ございません。
もちろん、やらねらばならない時はあります。
ただ、平日の大半を仕事に費やしお金を稼いで、
そのお金を使ったりして、自分の人生をより有意義にするための時間を仕事に費やすなんて、
なんで仕事しているのかわかりません!
と私は思います。(「遺留捜査」風)
今日はソッコー終わらせるぞ!
さて、本日は「45度分析」について解析します。
本日のノートも先週にアップしたものと同じです。
昨日のノートで「三面等価の原則」では、総供給と総需要と国民所得は一致する関係にあります。
(関連記事:「三面等価の原則」とベンチプレス)
この三要素の関係の内、総需要と総供給を縦軸に国民所得を横軸にした
グラフを『45度分析』といいます。
「45度分析」のグラフでは、総供給=国民所得の傾きが45°の直線を引きます。
その一方で、総需要は以下の数式で表現されます。
「総供給YD=基礎消費C0+投資I+限界消費性向c×可処分所得Yd」
これを「消費関数」といいます。⇒大事なので覚えておいてください。
限界消費性向cとは可処分所得(余裕資金)から消費に回す割合を示します。
投資Iは他の変数の影響を受けない投資という前提の元、「基礎消費C0+投資I」は不変となります。
よって、総需要は可処分所得Ydを変数に「基礎消費C0+投資I」を切片、限界消費性向cを傾きとした一次関数となります。
この一次関数を先ほど総供給=国民所得の傾きが45°の直線を引いたグラフに落とすと
2本の線の交点が現れます。
これを「均衡国民所得」といいます。
この交点では、総供給と総需要と国民所得は一致しているため、
失業者がいない理想的な経済状態にあるといえます。
明日は「乗数理論」について解説します!
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それでは、本日のノートを見てください。⇩
僕から以上!
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