スイムトレ後の「AD曲線」解説
- 2021.03.03
- 経済学

こんにちは。トモルです。
このブログでは、私がクレアールの教材を元に中小企業診断士試験に向けた
勉強の中で作成したデジタルノートを公開し、解説をしています。(下の方に画像を貼りつけています)
※たまに私独自の理解も含んでいるので、100%正しいことをお約束できないです。
前回の記事も沢山の方に、ご覧いただいてとても嬉しいです!ありがとうございます!
昨日は仕事終わりにプールに行ってきました!
仕事中、動きたくて泳ぎたくて我慢できず強風の中、自転車を飛ばしました🚴
最初の方は程よく疲れるくらいの感じに泳げてたんですが、キレキレボディのお兄さんが入ってきたところで逃げてきました。
強いハートが欲しいです。
さて、本日は「AD曲線」について解説します。
ノートはAS曲線まで書いてありますが、AS曲線はまた明日解説することにします。
早速、AD曲線とは!
IS曲線とLM曲線の交点である総需要に物価水準を考慮したものです・・・
わっかりづら。
さあ!ノートを見ながら説明していこう!
昨日の記事で説明しましたが、
IS曲線とLM曲線の交点は均衡国民所得と均衡利子率を表します。(関連記事:「クラウディングアウト」と「流動性のわな」)
ただし、これは物価が一定という前提がありました。
(実際にはそんなことはないと思うので)
仮に物価が上昇したとすると、実質的にマネーサプライが減少します。
何故なら国民所得は変わらないのに物価だけ上がってしまうと、所得に対して支出が多くなるから。
そうすると、LM曲線が左にシフトすることになり、IS曲線とLM曲線の交点も
左に移動することになります。(関連記事:「LM曲線」~投資対象銘柄を検討中~)
この動きをプロットすることで物価水準と総需要(=実質国民所得)の関係を表現する
「AD曲線」が完成するのです!!
物価の変動により、シフトするのはLM曲線だけで、交点がIS曲線上を動くだけなので、
基本的にAD曲線はIS曲線と一致します。
「流動性のわな」が発生している状態においては
LM曲線は変化しないので、実質国民所得が一定で物価水準だけが増減するので
AD曲線は垂直となります。
(関連記事:「クラウディングアウト」と「流動性のわな」)
理系出身、経済の知識無しの私が受講しているのはクレアールさんのオンライン講座です。
「最短合格」がキーワード!! テキストは業界内でも薄い方のようで、
お仕事が絶賛忙しめの私でもなんとかできそうです。
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それでは、本日のノートを見てください。⇩
僕から以上!
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