「クラウディングアウト」と「流動性のわな」
- 2021.03.02
- 経済学

こんにちは。トモルです。
このブログでは、私がクレアールの教材を元に中小企業診断士試験に向けた
勉強の中で作成したデジタルノートを公開し、解説をしています。(下の方に画像を貼りつけています)
※たまに私独自の理解も含んでいるので、100%正しいことをお約束できないです。
前回の記事も沢山の方に、ご覧いただいてとても嬉しいです!ありがとうございます!
サムネは私が在宅中に作った塩ラーメンです!
透明スープを作る!をテーマに沸騰させないよう細心の注意を払ってコツコツ鶏ガラを煮ました🐓
さて、本日は「IS-LM分析」について解説します。
ここでは、「クラウディングアウト」と「流動性のわな」について説明をします。
これ説明できたらなんか格好いいですね!(笑)
それぞれ生産市場と貨幣市場を表す、IS曲線とLM曲線の交点が
均衡国民所得と均衡利子率を表します。
均衡国民所得が完全雇用国民所得以上であれば、自発的を除いた失業者がなくなることになります。
そのためには、IS曲線とLM曲線の交点を右にシフトする必要があります。
手段としては以下の2通りがあります。
①IS曲線を右にシフトする⇒財政政策
②LM曲線を右にシフトする⇒金融政策
上記2点の政策を実行する上で2つ注意が必要。
それが「クラウディングアウト」と「流動性のわな」なんです!
これ説明できたらなんか格好いいですね!(2回目)
「クラウディングアウト」は
財政政策により、IS曲線を右にシフトしても、LM曲線との交点が均衡国民所得となるので
IS曲線をシフトした量と同じ量の効果は得ることができません。
ということ。
「流動性のわな」
利子率が極端に低下した場合、資産需要の利子弾力性が無限大となる。
⇒利子低すぎて、みんな債券欲しがっている状態。
⇒LM曲線が水平となる。
その状態で、金融政策しても水平の棒が右に見た目変化がない状態でシフトしているだけなので
均衡国民所得になんの影響も与えません!
という状況です。
理系出身、経済の知識無しの私が受講しているのはクレアールさんのオンライン講座です。
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テキストは業界内でも薄い方のようで、お仕事が絶賛忙しめの私でもなんとかできそうです。
在宅勤務が終わって一息ついて、すぐ勉強に取り掛かれるのがいいところです!
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それでは、本日のノートを見てください。⇩
僕から以上!
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